【利息18%の地獄】妻が肩代わりした400万円を完済した日。手数料すら惜しい「屈辱のハシゴ返済」

前回、妻に400万円の借金を告白したお話をしましたが、今回はその続きです。 妻が私のために貯金を崩し、借金の一括返済に動いてくれた「あの日」のことを書きたいと思います。
あの日、私の目に映った光景、手の震え、そして「利息18%」という恐ろしい現実……。これらを一生忘れないために、そして今、借金に苦しんでいる誰かの反面教師になるために、すべてを記録に残します。
1. 妻の無表情と、私の挙動不審
返済当日は有給休暇を取りました。朝から各社へ返済に回るためです。 隣にいる妻は、怒りを通り越して終始「無表情」でした。

その静かな迫力に、私はただただ申し訳なさで怯え、自分でも情けないほど挙動不審になっていました。 「本当に、取り返しのつかないことをしたんだ」 言葉にできない重苦しい空気の中、私たちの「完済の旅」が始まりました。
2. 1円でも安く。手数料すら惜しい「屈辱のハシゴ返済」
返済先は全部で6社。すべてに窓口で振り込むとなると、バカにならないのが「振り込み手数料」です。 妻はそんな絶望的な状況でも冷静でした。 「どの方法が一番安く済むか調べよう」と提案してくれたのです。
調べてみると、驚くほどの差がありました。
- 郵便局の窓口: 1社あたり880円
- 銀行の窓口: 1社あたり770円
- ネット返済: 0円
「借金を作っておいて数百円をケチるのか」と思われるかもしれません。でも、今の私には1円の重みが違います。妻の大切な貯金から出す以上、1円でも無駄を減らしたい。 結果、郵便局で全額を下ろし、銀行とネットを使い分ける「ハシゴ返済」をすることにしました。
3. 郵便局での「待機命令」と、400万円の重み
まず向かったのは近くの小さな郵便局です。妻が事前に「今日400万円下ろせるか」を確認してくれていました。 郵便局に着くと、妻から「あなたと一緒に返金手続きすると変に思われるから外で待っていろ」と待機命令が出ました。
外から窓口を覗くと、妻は奥の別室へ案内されていました。金額が大きいからでしょう。その間、私は外でただじっと、自分の不甲斐なさを噛み締めながら待ちました。 手続きを終えて戻ってきた妻の手には、私が人生をかけて失った「400万円の札束」。
その厚みを、重みを、目に焼き付けるためにこっそり写真を撮りました。

自分に対する怒りと、情けなさで胸が締め付けられた瞬間でした。
4. 銀行員さんの優しさと、モールでの「最後の手続き」
次に向かった銀行では、私が責任を持って窓口へ向かいました。 「どうか、こんな惨めな姿を新人さんに見られませんように……」 そう祈りながら待っていると、ベテランの女性行員さんが担当してくれました。
オドオドしながら「セゾンなどに振り込みたい」と告げると、彼女はすべてを察してくれたようでした。デリケートな部分は小声で説明してくれるなど、本当に寄り添った対応をしていただき、感謝しかありません。
残りの消費者金融(アコム、アイフル、プロミス)の3社は、手数料無料のネット返済です。 妻の要望は一つ。「借金の返済手続きを家に持ち込みたくない」。 そのため、帰宅途中のショッピングモールのベンチに座り、スマホを震わせながら最後のボタンを押しました。これで、400万円の「対外的な借金」は消滅しました。
5. 利息18%の正体。4万円返しても3万円が消える絶望
ここで、私がハマっていた「利息18%」の恐ろしさを具体的な数字で説明させてください。 私の毎月の支払いは約11万円。しかし、そのうちの**約6万円以上が「利息」**だったのです。
例えば、セゾンでの200万円の借金の場合。
- 毎月の支払い:4万円
- そのうちの利息:約3万円
- 実際に減る元金:わずか1万円
4万円も必死に工面して払っているのに、たった1万円しか借金が減らないんです。これが「利息地獄」の正体です。一度ハマると、どれだけ働いても、どれだけ節約しても、底なし沼のように抜け出せなくなります。
最後に:これからの決意
これからは、肩代わりしてくれた妻に、毎月6〜7万円を返済していきます。 利息が0円という奇跡のような条件でも、完済まで2年半から3年はかかります。もし18%のままだったらと思うと、今でも背筋が凍ります。
妻には感謝してもしきれません。あの日の無表情、手の震え、札束の重みを絶対に忘れず、今度こそ心を入れ替えて、地を這う覚悟で頑張ります。
このブログでは、400万借金からの逆転劇をリアルに綴っていきます。 もし、同じように借金で悩んでいる方がいれば、一緒に前を向きませんか。
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